「ニューボーンフォト」をご存知でしょうか?生後間もない赤ちゃんの姿を残せる時期は限られています。その貴重な瞬間を写真に残すのがニューボーンフォト。最近では多くのフォトスタジオ・写真館がニューボーンフォトプランを用意しています。
ひとつの命が誕生した感動を写真に収めたいという方は、今回の記事を参考に、ぜひフォトスタジオ・写真館で撮影してみてください!
本ページはプロモーションが含まれています。(詳しくはプライバシーポリシーへ)
フォトスタジオ・写真館で撮れる赤ちゃんのニューボーンフォトとは
フォトスタジオ・写真館で撮影する、赤ちゃんの「ニューボーンフォト」とは一体どのようなものなのでしょうか?一体どのような写真を撮影するのか、なぜ撮影するのか、その意味についてご紹介します。
ニューボーンフォトとは?
「ニューボーンフォト」とは、アメリカやヨーロッパでは定番となっている記念撮影のこと。赤ちゃんが生まれてすぐから60日間の間に撮影する写真のことで、生まれたての赤ちゃんの魅力を収められると大人気です。現在では日本でも頻繁に撮影されるようになってきており、赤ちゃんの記念撮影として定番化してきています。
ニューボーンフォトを撮影する意味について
赤ちゃんの記念撮影をする機会はたくさんありますが、生まれての頃にしかない「赤ちゃんの魅力」を残せることが、ニューボーンフォトが人気の理由。赤ちゃんの柔らかなお肌、小さな手、寝顔などはこの時期にしか撮影できない貴重なものですよね。
もちろん赤ちゃんの姿を残せることだけでなく、ひとつの命が誕生した感動と幸せを残せることも魅力のひとつ。「生まれてきてくれてありがとう!」そんな気持ちを託しながら撮影するのがニューボーンフォトなのです。
ニューボーンフォトにかかる料金相場について
日本でも人気が高まってきているニューボーンフォト。一体どれくらいの料金がかかるのか、気になりますよね。
フォトスタジオ・写真館によって金額は違いますが、平均的な相場は3万~7万円程度です。写真撮影とプリントだけであれば3万~4万円程度でできますが、フォトパネルにしたり、台紙に貼り付けたり、アルバムにしたり…と、残す形にこだわると、その分料金は高くなっていきます。
ニューボーンフォトを撮るベストなタイミング
「ニューボーンフォトを撮影したみたい!」と考えている場合、どのようなタイミングで撮影をするのがベストなのでしょうか?
赤ちゃんのニューボーンフォトは、生後2~3週間の間に撮影を行います。フォトスタジオ・写真館で撮影をする場合は、お母さん・赤ちゃんともども、体調が落ち着く生後3週間~1ヶ月がベストタイミングです。
ですが、出張撮影を依頼するのであれば、生まれてすぐの貴重な姿を残せる生後1ヵ月以内もおすすめ。生後10日以内であれば眠っていることが多いので、自由なポーズで撮影できます。生後10~20日の間は、赤ちゃんが起きている時間帯も増え、起きている姿も撮影したいという方におすすめです。
フォトスタジオ・写真館での申し込みから撮影までの流れ
それでは、実際にフォトスタジオ・写真館でニューボーンフォトを撮影するときの流れについて、順を追って解説していきます。
STEP1:撮影の予約をする
まずはフォトスタジオ・写真館へ出産予定日を連絡して、ニューボーンフォト撮影の予約を入れてください。ただし、撮影日は出産する日によって変わるので、出産してから撮影日程を決める場合もあります。
STEP2:撮影料金の支払い
撮影の予約をしたら、あらかじめ撮影料金を支払ってください。スタジオによって支払いのタイミングは変わりますが、予約をした時点で支払わなければならないケースも。必要な費用は早めに用意しておくと安心です。
STEP3:イメージの確認・衣装選びなど
撮影日までの流れは、撮影するフォトスタジオ・写真館の対応によって大きく変わります。専用の衣装が選べるというスタジオや、LINEやメールなどで撮影のイメージを連絡する流れを採用しているスタジオもあります。
STEP4:病院から撮影の許可を得る
病院まで出張撮影に来てもらう場合は、出産するまでに病院から撮影の許可をもらっておいてください。もちろん、フォトスタジオ・写真館に出向いて撮影する場合や、自宅へ出張撮影に来てもらう場合は、このステップは不要です。
STEP5:撮影日の連絡・確定
最初に撮影日程を決めていない場合は、無事に出産を終えたら、フォトスタジオ・写真館にニューボーンフォトの撮影希望日を連絡しましょう。
STEP6:撮影当日
いよいよ撮影当日です。カメラマンに最高に可愛い赤ちゃんの写真を撮ってもらいましょう。
フォトスタジオ・写真館での撮影する際のポイント
フォトスタジオ・写真館でニューボーンフォトを撮影するときは、次のようなポイントをおさえておきましょう。
母子の体調と撮影スペースをチェック
ニューボーンフォトはお母さん・赤ちゃんの両方の体調が良いときに撮りたいもの。赤ちゃんのことはもちろん大切ですが、お母さんの体調も万全になるように調整しておきましょう。リラックスした雰囲気で撮影に臨めるように、時間に余裕があるときを選ぶことも大切です。
また、フォトスタジオや写真館に出向く場合は、完全貸切型もしくは撮影スペースが仕切られ半プライベートな空間で撮影ができる場所を選ぶと母子ともにストレスなく撮影ができるでしょう。出張撮影を利用すれば、よりリラックスして撮影に臨むことができます。
一緒に撮りたいアイテムをチェック
一緒に撮影してもらいたいおもちゃやぬいぐるみなどのアイテムがあれば用意しておきましょう。フォトスタジオ・写真館に出向く場合は、あらかじめ持ち込みができるのか、できる場合は有料なのか無料なのかをチェックしておくと安心です。
また、各フォトスタジオ・写真館で衣装や小物が用意されている場合も多いので、どんな衣装や小物があるのかもあわせてチェックしておきましょう。
撮影パターンを考えておく
ニューボーンフォトの撮影パターンは、王冠や結婚指輪、花などのアイテムを使う方法、裸のままの自然な姿を撮影する方法、お兄ちゃんやお姉ちゃん、お母さんと一緒に撮影する方法などさまざま。撮影日当日までに希望する撮影パターンを考えておくと、撮影がスムーズに進むでしょう。
ニューボーンフォト撮影の際の注意点
ニューボーンフォトを撮影するときは、次の2点に注意してください。
お母さんの心身の状態に注意する
産後すぐのお母さんは、心身ともにいつもとは異なる状態になっています。出産前は「撮りたい!」とニューボーンフォトに対して意気込んでいたとしても、産後に心や体の状態が不安定になると、撮影に同伴できなくなることも。心身の状態に配慮して、難しそうであれば延期やキャンセルを考えましょう。あらかじめ日程の再調整はいつまで可能か、万が一のキャンセルにかかる費用はいくらか、などを問い合わせておくと安心です。
専門知識を持ったプロに撮影してもらうこと
新生児のときの赤ちゃんは、とってもデリケート。赤ちゃんの体に負担にならないポージングを知っている、衛生面などにしっかりと配慮できるなど、専門知識を持ったプロのカメラマンに撮影してもらうことが最も大切です。
人気のニューボーンフォトイメージをチェックしよう
おくるみで
引用元:https://jasmineclan.com/ 店舗:Clanphotography 茨城県
はだかんぼで
引用元:https://jasmineclan.com/ 店舗:Clanphotography 茨城県
小物を使って
引用元:https://kawasaki-photo-studio-1.jimdosite.com/ 店舗:川崎写真事務所 北海道
赤ちゃんのニューボーンフォトはフォトスタジオ・写真館で大人気!
日本でも一般的になりつつあるニューボーンフォトは、フォトスタジオ・写真館の撮影メニューの中でも高い人気を誇ります。「新生児」の時期は生まれて間もない僅かな間に限られているもの。その瞬間を半永久的に残る「写真」として残しておくことは、赤ちゃんの人生の第一歩を記録する大切な記念となります。
ニューボーンフォトは、赤ちゃんもお母さんも体調が不安定なときに行うので、いろいろ大変なこともあるでしょう。出産したばかりのときに、慣れないことをするのは大変なことです。ですが、ひとつの命が赤ちゃんとして誕生した記念に、その感動を残すための方法として、ぜひニューボーンフォトを撮影してみてはいかがでしょうか?